千住でうごく #02親子で集まる レポート後編

千住でうごく #02親子で集まる『千住の空き家を探検だ』イベントレポート 後編

前編の『千住芸術村』『家劇場』から続いて、

普段の食事に野菜を取り入れて健康的な食習慣を広め、食事の大切さを伝える活動をしている『ベジモア』へ。

ベジモアのこの日のワークショップは朝採れの新鮮で見慣れたものからあまり見かけないものまでさまざまな野菜を見て触れて味わうというもの。

大人も子どもも、テーブルに並べられた色とりどりの野菜に興味深々。ちょっとずつお皿にとって数種類の塩だけで野菜そのものの味を確かめたり、自分たちで材料を振って混ぜてドレッシングを作ってみたり。普段野菜を食べないこどもがすごく沢山野菜を食べてびっくりした!という方もいたようです。参加していただいた方々みなさん、五感をフル活用して野菜を食べることを楽しんでいたように見えました。

千住芸術村、家劇場、ベジモアから少し離れた場所にある『手毬工場』は、主要な部分はできあがっていますがところどころ改築中の物件。改築した後の状態と空き家だった時の状態のコントラストがはっきりしていて、訪れた方々には“こんなふうに改築しているんだ!”という雰囲気を感じていただけたと思います。

ワークショップでは、手毬工場が取り組んでいる秋田で後継者不足のため絶えようとしている手毬作りの技術を若い世代に伝える活動の一端として、発泡スチロールに糸を巻き付けていく作業を体験。簡単そうに見えてこれがなかなか難しい!かなり集中力が必要な作業なので、こどもよりも大人のほうが真剣にやっていたりしました。子どもからは「できない~」とか言いながらも、時間内に完成させてとても嬉しそうでした。

イベント終盤の頃には千住芸術村のダンボールの家づくりをした後にもらえるラムネ、ベジモアのサラダシェイカー、各ワークショップの旗を両手に持ったこどもたちがあちこちにいたので街を歩いている人から『今日は何かやっていたのかな?』と気にしている声もちらほら聞こえてきました。体験だけでなく、モノとして残ることで参加者にも満足していただけたと思いますし、“街で何かやっている”という雰囲気を作ることにも一役買っていたのではないでしょうか。

ひととおりすべてのワークショップが終わった後は千住芸術村に集合してそれぞれの成果を報告。やはり当日になって参加者が増えたことで運営に課題が出たり、反省する部分がいくつかありましたが、それぞれのワークショップでの参加者からの反応に手応えを感じていた様子。

空き家を利活用するということはもとより、ここで何かしたいという人があってこその盛況だったと感じました。このようなイベントが今後も増えていくことで、リノベーションされた空き家で活動する方々のプラスになり、空き家利活用プロジェクトも千住の街もより魅力的になるようにしていきたいですね。

ご参加いただいた皆様、ご協力していただいた皆様ありがとうございました!

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